脳筋パワープレイ

140字以上の文章を書こうとするとすごい構ってちゃん感が出る文体になるのなんとかしたい。

エヴァQのお陰で勢いと熱意の籠もったエントリが増えてて嬉しい。

ブログ作って二日目、以降丸々二週間放置してた。やっぱり平日帰ってから寝るまでの間に書くのは無理っぽいようで。あと、先週土日はとにかくウダウダしたかったのでパスしてた。

 

で、本題。タイトルの通り。エヴァQのお陰で勢いと熱意の籠もったエントリが増えてて嬉しい。いや、エヴァQどころかテレビ版も漫画も序も破も観てない永遠のまだ観てない派が何を言い出すんだカスとっとと映画館に行ってお布施してこいやってレベルなんだけども。

以前アルファコンビニ店長さんが書いてた「かつて、俺達はインターネットだった」ってエントリがあったけどもあんな感じなのかなあ。エヴァ語りだろうがエヴァを通した自分語りだろうが綾波LOVEだろうがLASだろうがなんでもよくて、ただただ圧倒的な熱量だけに惹かれて憧れる感覚。あ、「これだからオタはキモい!死ね!」みたいなのはいらないです、はい。

それはともかく、あの圧倒的な熱量こそが今25~45くらいのオタクの方々の持つ力強さとキモさと存在感と格好良さと輝かしさとその他諸々の根底にあるものなんじゃないかと思った。偏見で悪いけどそれは今の中高生とか大学の後輩見ててもあんまり感じられないものだったりする。星奈可愛いでもまどか可愛いでもアティ先生可愛いでも誰でもいいんだけども、そこから先が足りないんだよね。俺もそうだけど。出来て軽い変態アピール程度で、いつまでも燃やし続けられるような熱量はそこには感じられない。上の世代のオタのあの暑苦しさを指して「これだからオタはキモい!死ね!」って言ってた人達は諸手を上げて喜んでるのかな。知らないけど。

上の世代と今の大学生以下で何が違うんだろう。物心付けばアニメが周りに溢れてた、とか2chまとめブログが安価で大量生産された餌をバラ撒いてた、とかマスコミが気持ち半分で映すオタの姿がすごく安易な姿に映ってしまった、とかそんなことを考え出すと大量に出てくる気はする。するけど絞れる気はあんまりしない。

どうしよう。理由を絞れる気がしないしこのあと何を書こう。

 

今更だけどオタ第何世代がどうたらって話をもう一度読み直したい。僕自身は今リアル学生なんでさっき自分で言った残念な方々のお仲間なんだけど、頭の中身はどうなってるか知らない。上ばっかり見てて中身のアップデートが進んでない気がする。オタは苦行者であらねばならぬ、みたいな今時の大学生らしくない考え方には包まれているんだけどどの辺に分類すればいいんだろう。

 

あ、あと何度か考えてるんだけど、まどマギで本来現役世代だのリアル世代だの呼ばれるはずの世代って、どう考えてもネットで超長文書いて長文考察載っけてるような世代の人達じゃないはずなんだよね。「まどか可愛い」「ほむらちゃんマジ天使」とかそんなことしか言えないようなインスタントオタ中高大生な筈なんだよね。どうすんのこの状況。せっかくいい作品だったのに。

すぐ上の世代がエヴァを見た思春期の時にどんな文章、どんな表現を残していたのかを知らないからなんとも言い切れない部分はあるんだけれども。

 

やっぱりああいうブロガーの人達みたいに何千字何万字と書くのは憧れるけど苦しい。練習かねえ。